【第32話】運営初期に見えてきた「次の課題」

順調に運営が回り始めたとはいえ、

やっぱり続けていると**「次の課題」**が見えてくる。

この課題にどう向き合うかが、

大家業を長く続けるうえですごく大事だと感じた。

運営初期に感じた課題

① 修繕費の積立不足

建物は必ず古くなる。

小さなトラブル対応はできても、

将来の大規模修繕費用まで見据えた積立が必要だと痛感した。

② 賃貸需要の変化に対応する準備

エリアの賃貸需要は永遠に続くわけじゃない。

  • 周辺競合物件の増加
  • 入居者ニーズの変化

こういう変化に対応できるよう、

リフォーム戦略や設備更新も視野に入れる必要があると思った。

③ 管理会社との連携強化

運営初期は管理会社に任せきりだったけど、

もっと主体的に「こうしたい」という方針を伝え、

パートナーとして一緒に運営していく意識が必要だと感じた。

【今回のまとめ】

  • 運営初期でも「将来を見据えた課題意識」が重要
  • 修繕積立・ニーズ変化への対応・管理会社との連携がカギ
  • 長期目線で物件を育てる意識を持とう!

次回は、運営半年後に感じたリアルな成長とこれからの展望を書きます!

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